平湯先生宅訪問

久しぶりに平湯先生宅へ。久しぶりだと話もはずみます。いろいろ新規のプロジェクトも持ち上がっており、それぞれの報告を聞くだけでもなかなかでした。ほんとは、来週、活水中学・高校である集まりのためのスライドの準備のために行ったのですが、仕事を始める前に、図書館談義で盛り上がってしまいました。

新しいところでは、京都聖母学院小学校の図書館改装が完成したとのこと。２教室分くらいで、やや狭いのですが、壁面に古い書架を残しつつ、他は全面入れ替え。元々あった入口の場所を変え、両開きの扉でアプローチを印象的にした設計でした。

設計段階のものとしては、お膝元の純心学園が、校舎を全面改築するにあたって、図書館も新築になるそうです。床面のプランはほぼ完成していましたが、古い図書館からの移行部分でまだつめなければならないこともあるようです。

いずれにしても、これで、地元の純心・活水両雄（雌？女子校なので）の図書館が平湯先生の設計・新築で並び、ますます競争が激しくなるかも。

も一つ、すごくわくわくするようなプランがあったのですが、これはまだオフレコ。

先日の、県立図書館を長崎に残そうというシンポジウムについては、出席者のみなさんが、平湯先生の考えを理解していたかどうかちょっと？？？という感触だったようです。

さて、私は明日から大阪行きです。出張のついでに、またいくつか図書館のぞいてきます。