夏の研修会の準備のため、平湯先生とともに2校を訪れました。
どちらの学校も広さはまずまず。長崎市内にはよくある、2教室をつないだタイプの部屋です。家具も、平湯モデルの床置きや壁面書架が取り入れられていて、平湯先生曰く、こんなに家具がいいところは日本中見てもそんなにはない、とのこと。
しかし、一方で、I小のカウンターや机には、無視できないくらいの大きさの傷があり、机などは、表面のはりものがはがれかけているという有様でした。
純正の平湯モデルだったら、天板はムクの材料を使うので、こんなことはありえません。
平湯モデルは価格が高いというイメージがあるのですが、実は、仕様を注意深く見て、同等品と比べればむしろ安め。長い目で見たら、粗悪なテーブルの方がかえって高くつくと思います。
さて、そんな学校ですから、ぱっと見にはそれほど悪くないという印象を受けます。そこをどれだけ変えることができるのか。平湯先生は、自信たっぷりに「ずっとよくなりますよ」と吹聴してました。
帰りがけは、食事をしながら、少し具体的に踏み込んだプラン作り。平湯先生の強いこだわりも出てきたりしました。今後どのような展開になるのか?現時点であまり詳しく書けないところもありますが、楽しみです。
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