おとといは卒業式でした。図書館前のディスプレイも、布を替えたり、ちょっとだけ卒業式モード。
無事終わるまで、何が起こるかわからないという感じだったのですが、終わってみると、何事もなく、ごく普通の卒業式となりました。
なかなか授業に参加しなかった生徒たちも、最後は出てきて、卒業証書授与のときには、やけくそのような大声で返事をしていました。
まだまだ、かわいいものです。
ただ、現実はそんなに甘くもなくて、翌日の公立高校発表では、心配されたメンバーはほとんど不合格でした。
今頃、少し後悔しているのでしょうか。
後悔先に立たずと言いますが、そのときにはわからないんですよね。後になって、痛い目にあって、始めて気がつく。
仕方がないですね。大事なことを理解するには、時間がかかるものです。
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