西海市立S中図書館

2012年3月22日木曜日

塗装(水性ニス)

看板の台になる木を塗装してます。


塗装に関しては、写真ではわかりにくいです。 これ、すでに4~5回塗ったところ。右端、窓の光が反射しているあたりに、その雰囲気を感じ取ってください。

水性のニス(透明)を使ってます。以前は、こだわりがあって、油性のものばかり使ってましたが、作業の手軽さから、近頃は水性が多くなりました。

ホームセンターの塗料売り場も、水性が圧倒的に多いです。

塗膜の堅さは油性にかないませんが、透明でも、油性の方がやや黄色みが 強いようです。SPF材のような明るい木には、水性の白っぽい仕上がりの方がよく合うかもしれません。シンナーを使わなくてもよいというのも、大きなメリットです。

塗装は、最低2回は必要です。回を重ねるほどきれいな仕上がりになります。

最初に、下地をよくサンディングします。ほこりを取って、1回塗ったら、よく乾かして、完全に塗膜が固まってから、サンドペーパーを軽くかけて表面を荒らし、また塗ります。

後は、サンドペーパーの目をだんだん細かくしながら、同じことを繰り返すだけです。やりだすと、なかなか満足できなくて、つい、回数を重ねてしまいます。

そのときも、乾燥の早い水性塗料が楽です。

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