ターミナルビルの3階におもしろい店が二つありました。
一つはTokyo’s Tokyoという雑貨屋(?)。北海道・東北・関東・・・のエリア別に、その地域と関係した本と雑貨が並べて置いてありました。普通のみやげ物屋には置いていないような品物ばかり。
それ以外の棚にも、本と雑貨の取り合わせ。雑貨が主体ではあるのですが、所々にある本がアクセントになってました。本の選択になかなか味がありました。
本とモノを組み合わせるディスプレイの楽しさ。
ちょうど帰りの飛行機で永江朗さんの『本を味方に付ける本』(河出書房新社、2012)を読んでたら、ヴィレッジヴァンガードがやってから、こういうやり方がはやってきたらしいです。
地域の区分がちょっと少ないので、都道府県別とかやったらおもしろいんじゃないでしょうか。ありきたりのみやげ物に満足できない人向け。都会の大型書店の一角なんかでもいいかも。故郷の情報収集できるし。
もう一つは、南青山 Shosaikan。ちょっとおしゃれな文具を集めた店。
果物や動物などいろんな形のクリップがありました。2点購入。容器もよかった。
空港での待ち時間は結構たいくつします。しかも、レストランなどはどこも混雑していて、あまり長居もしにくい雰囲気。
時間つぶしに、こういうお店は最適。店内中をなめるように見て回ってたのですが、店員さんが、それぞれのコーナーの目玉商品をいちいち解説してくれました。店員さん自身が商品をおもしろがってるってことが、よくわかりました。
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