パソコンのハードディスクは壊れます。それも、ある日突然。
今朝、貸出システムを入れているパソコンが起動しませんでした。何度か強制リセットをかけましたが、ダメ。
しかたがないので、いったんハードディスクを取り外し、別のマシンで立ち上げようとしてみましたが、やっぱりダメ。
業者を呼んで、データの救出をお願いしました。
果たしてどうなるか、これはもう、データの復旧を祈るしかありません。
ソフトの終了時にバックアップを取る設定にしてありましたが、同じハードディスク内にバックアップを取っても、今回のような故障の場合には、意味がありません。
蔵書や貸出の重要なデータです。事務室に行って、事情を説明し、毎日のバックアップ用に外付けのハードディスクを買ってもらってください。容量は小さくてかまいません。消耗品の価格で手に入ります。
さらに、面倒でも、年に何度かは、データを別のメディアにもバックアップしておきましょう。CDに焼くとか、USBメモリーにコピーするなど。CDの方がUSBより安全です。
これは、壊れる前にやってこそ意味のあることです。わかっちゃいるのですが、やっちまいました。
繰り返します。パソコンは壊れます。データは必ずバックアップしておくこと。
0 件のコメント:
コメントを投稿