「あいてます！」看板の脚

平湯先生の子ども図書館の看板、以前もらってて、作り直す予定が、なかなか進んでませんでした。とてもいい看板なのですが、戸外で長い間使われていたため、材料の木がだいぶ傷んでいました。

削ってもきれいにならない部分も多かったので、一部新たに作り直すことにしました。

オリジナルの脚は、作りがとてもていねいです。

２本を、お互いに切りかいて、さらにほぞを切って組み合わせる構造です。木工の王道。

こういう構造は、極めて正確な部材の加工が必要なので、もっと単純な方法で脚を作ることにしました。平湯先生のデザインにときどき使われるやりかたです。

前後左右に広がる脚の部品です。

まん中の棒の回りにこのように取り付ければ、完成です。