西海市立S中図書館

2020年3月28日土曜日

新学期の準備

ややフライング気味に学校の休校が決まりましたが、今度は、地域によってはちょっと危うい雰囲気の中で再開されることになりました。

それに先だって部活動も始まり、しばらく静まりかえっていた学校が元のにぎやかさを取り戻しつつあります。


さて、年度がかわるとき、教室内のいろんなものを点検して、不備があったら補充します。3年生が使っていた机を新1年生用にすることが多いのですが、表面に傷が多かったので、木工用パテで埋める作業をしました。

机の上に用紙を広げて字を書いたりするので、机の上の傷は大問題です。パテ埋めは、見た目はましになりますが、他の部分とは質が変わってしまうので、応急処置にすぎません。

塗装をすれば事態は改善しますが、最低2回は塗る必要があるし、塗料が乾燥しても、しばらく臭いが残ってしまうので今回はあきらめました。


この作業をしているとき、他の教室では養護教諭が手縫いでカーテンの補修をしていました。

こういう細かい仕事は、義務教育の学校では、以前から教師が担当してきました。働き方改革などと言われていますが、政治家の目はこんなところまでは届かないようです。

追記
学校再開についてはその可否を再検討するというニュースが今流れています。

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