さて、最後の仕上げとして、塗装について書いておきます。
塗料は、できれば油性のウレタンニス(クリア)を使いたいです。つや消しならなおよし。水性塗料は、塗り重ねがしにくいので、仕上がりに限界があります。
塗装する際に、まず必要になるのは、下地作りです。全体を120番くらいの紙やすりでこすって、表面をなめらかにします。ドーナツ型ベンチのように複雑な形のものは、部品の段階である程度下処理して置いた方が作業が楽です。
また、この作業のために、電動サンダー(オービタルサンダー・仕上げサンダーなどとも呼ばれます)があると便利です。
サンディングした後は、シンナーを含ませた布で拭き、ほこりを軽く落とします。水性塗料を使うなら、水拭きでもかまいません。
塗料は、最低2回は塗るものと思ってください。1回目を塗ったら、最低1晩は置き、しっかり乾燥させます。
次に、240番くらいの紙やすりで、ニスの表面をなめらかにします。その後ほこりを落とし、2回目を塗ります。
さらに重ねて塗るなら、次のサンディングは、塗料の乗りをよくするため、表面に軽く傷を付けるだけです。回数を重ねる毎に仕上がりのレベルが上がっていきます。
塗装の世界には、「天気と根気」という言葉があるそうです。雨の日は、木が水分を多く含むため、塗装に適しません。しっかり乾燥させずに次へ進むと、汚い塗装になってしまいます。
せっかくの作品を仕上げで台なしにしないためには、気長に取り組むしかありません。
塗料は、できれば油性のウレタンニス(クリア)を使いたいです。つや消しならなおよし。水性塗料は、塗り重ねがしにくいので、仕上がりに限界があります。
塗装する際に、まず必要になるのは、下地作りです。全体を120番くらいの紙やすりでこすって、表面をなめらかにします。ドーナツ型ベンチのように複雑な形のものは、部品の段階である程度下処理して置いた方が作業が楽です。
また、この作業のために、電動サンダー(オービタルサンダー・仕上げサンダーなどとも呼ばれます)があると便利です。
サンディングした後は、シンナーを含ませた布で拭き、ほこりを軽く落とします。水性塗料を使うなら、水拭きでもかまいません。
塗料は、最低2回は塗るものと思ってください。1回目を塗ったら、最低1晩は置き、しっかり乾燥させます。
次に、240番くらいの紙やすりで、ニスの表面をなめらかにします。その後ほこりを落とし、2回目を塗ります。
さらに重ねて塗るなら、次のサンディングは、塗料の乗りをよくするため、表面に軽く傷を付けるだけです。回数を重ねる毎に仕上がりのレベルが上がっていきます。
塗装の世界には、「天気と根気」という言葉があるそうです。雨の日は、木が水分を多く含むため、塗装に適しません。しっかり乾燥させずに次へ進むと、汚い塗装になってしまいます。
せっかくの作品を仕上げで台なしにしないためには、気長に取り組むしかありません。
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