西海市立S中図書館

2021年8月10日火曜日

可動棚の利用

N小・中学校の壁面書架は、棚板の位置を変えられるタイプのものでした。で、次の写真のようなことになっていました。少し余った高さを処理しきれなければ、平均的に分散させるしかありませんが、このように最上段や最下段にその余った高さを持ってくるのはどうなんだろうと思ってしまいます。結局、そこはデッドスペースになってしまうからです。



書架は可動棚じゃなきゃダメだ、という意見の人もいるようですが、このように中途半端に余った高さをどうすることもできないので、固定であっても使い勝手はあまり変わらないと思います。棚に収まらないサイズの本は、別のところに場所を設けるしかありません。

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