西海市立S中図書館

2022年8月2日火曜日

夏の研修会・小黒板他

市の図書館部会の研修会を行いました。会場は、昨年度にビフォー・アフターをやった、市の南端にある中学校。駐車場があって、自由に作業ができる広いスペースが確保できる学校はなかなかありません。

写真は、この研修会のために作った部品と、道具を車に積み込んだところです。後部座席を倒したスペースが一杯になりました。部品の総数は300点以上。

今日は、最近のこのブログで紹介してきた、万年カレンダー・小黒板・イーゼル・ブックスタンドを作りました。ちょっと欲張りなプランでしたが、参加者は、みなさん昼休みも惜しんで働き、製作に勤しんでいました。

黒板についてはまだ触れていませんでしたが、ベニヤ板に黒板用塗料を塗るだけです。普通のベニヤ板でもできますが、今回は、よりよい仕上がりを求めて、シナベニヤを使いました。


シナベニヤを、黒板にせず、そのまま掲示板として使ってもよいと言ったら、片面を黒板に、もう片面はそのまま使えばいいのではないかと思いつく人がいて、みんなそのようにすることになりました。

それで、黒板には、シナベニヤの裏面を使いました。塗装しない面にきれいな表側を使いたかったからです。

ただし、裏面には、ベニヤの板材がつぎはぎになっている部分があり、そこの継ぎ目には若干溝が残ってしまいました。それが気になる人は、やはり表面を使った方がいいでしょう。

最初に、板にペーパー掛けをしておき、濡れ雑巾で拭いた後、塗料を塗ります。一度、木目と直角方向に刷毛を動かして全体を塗り、次に、木目と並行に刷毛を動かすと、仕上がりがきれいになります。

それを十分乾燥させ、目の細かいサンドペーパーで軽くこすった後、二度目を塗ります。この塗料は、10%程度の水で薄めて使うようになっていますが、二度目は、一度目よりもほんの少し薄めに作ります。一度目の塗装で残った表面の凹凸をならしてやるイメージです。

これを何度も繰り返せば、どんどんきれいな表面ができていきますが、シナベニヤを使う限りは、二度で十分だと思いました。普通のベニヤ板だと、表面が荒いので、最初に目止めをしてから塗った方が、仕上がりがよくなるかもしれません。

さきほど刷毛と書きましたが、実際は、塗装用のローラーを使いました。刷毛だと、刷毛目が残りがちで、仕上がりはローラーの方がきれいになります。刷毛でできないということではなく、同じ仕上がりにするには、刷毛の方が技術が必要ということです。

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