学校と学校図書館作りにまつわるいろいろ 手作りによる図書館改造を中心に
コピーライターだった筆者は、自分の子どもの障害に出会ってから、弱者のためのデザインを手がけるようになったそうです。
弱さというのは、決して忌避するべきものではないということ。
筆者は、マイノリティデザインの考え方を「弱さを受け入れ、社会に投じ、だれかの強さと組み合わせる」としています。
弱いこと、アウトサイダーであること、マイノリティであることが、本当に価値のあることだということを多くの実例とともに納得させてくれる本です。
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